| このページは 2007年 09月 13日 16時13分05秒に巡回更新されました。 |
[引用サイト] http://arena.nikkeibp.co.jp/article/col/20070227/121021/?from=mail
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ユーザー視点の辛口評価で好評の戸田 覚氏による好評連載。Windows Vistaでは、標準の起動・終了がスリープになった。確かに高レスポンスで使いやすいのだが、これを続けていると調子が悪くなってくる。これを解決するには、再起動が最も効果的だと戸田氏は言う。さらにアプリケーションのVista対応の悪さに戸田氏が嘆く! ようやく、Windows Vista対応のドライバーが登場し始めている。僕のメイン環境も、そろそろWindows Vista化しようと検討を始めた。日本HPのノートPCは、グラフィックス機能のドライバーがメーカー、NVIDIA両方のサイトで見つからず、アメリカのHPで発見して使っているが、今のところ好調。それにしても各社の対応が遅く、携帯ノートはまだまだ移行できないでいる。 もっとも、メインの環境を移行するには、原稿を書く手を止めて引っ越しの時間を確保しなければならないので、もう少し先になりそうだ。 今回は、3台のパソコンでWindows Vistaを使い続けてきて不調に感じたことを書いていこう。率直な感想として、思ったよりもきちんと動いている。Windows XP、Windows 98など、過去のOSが登場したばかりの頃と比べると、安定していると言える。Windows Vistaがフリーズしておかしくなったことはほとんどない。 ただし、アプリケーションと周辺機器はちょっと怪しい。ネットワーク経由で使っているレーザープリンターは印刷はできるものの、エラーが表示される。Webカメラは、Windows Vista起動時にエラーが出るが、どこが不具合なのか分からないほど、普通に使える。どちらもWindows Vista用のドライバーをきちんと入れているのに不調なのだ。もっとも、この手の不具合は慣れっこである。いろいろな周辺機器を使ってはドライバーを削除するような、僕の仕事ではよくあることだ。同じ作業をWindows XPで行ったとしても、同様のことが起きただろう。ちなみに、テストで最もよく利用するマシンでは、Windows Vistaが製品版になってからも再インストールを3回行っている。 ただ、ちょっと不調に感じるのが、IE7だ。一度は、全く不調になって始末に負えず、OSごと再インストールした。今のところ、きちんと動作しているのだが、たまに挙動が怪しくなる。 ▲ タブブラウザーに進化し使いやすさが向上したIE7だが、なぜかWindows Vista上では安定しないときがあるという 市販アプリケーションの対応具合もお粗末なものだ。さすがにジャストシステムのような大手はしっかりしているが、好んで使っている小さなメーカーの画面キャプチャーソフトは、Windows Vista対応のアナウンスすらない。フリーソフトならいざ知らず、きちんと市販されているソフトがこれではいただけない。だが、そんな会社がいくつも見受けられるのだ。 さらにあっけにとられるのが、Windows Vista登場と時を合わせた便乗値上げ的なバージョンアップだ。ある画像キャプチャーソフトは、Windows Vista対応版としてバージョンが3から4へと上がった。追加コストを支払ってダウンロードして使ってみたのだが、機能向上はほとんどないのである。それでいて、バージョン3はWindows Vista非対応のままで、事実上使えないのだ。こんな商売をしているメーカーの製品は絶対に使うべきではない。Windows Vista対応のバージョンを手に入れるときには、必ず機能の向上ポイントを調べてほしい。追加コストを支払わせながら、ほとんど機能が変わらないメーカーの製品は、対応が疑問だ。 日経ベストPC+デジタル 2月号増刊完全保存版丸ごと1冊!Windows Vistaパソコン全200機種購入ガイド日経BP社 定価680円 ユーザー視点の辛口評価で好評の戸田 覚氏による好評連載。Vista搭載パソコンがそろそろ値下がりを始めて、上位モデルもお買い得になってきた。しかし、その一方で、Vistaでパソコンが終わりそうだともいう。はたしてその真意は!?(PC進化論、2007/02/22) ユーザー視点の辛口評価で好評の戸田 覚氏による好評連載。今回はVistaに乗り換えるタイミングについて。Vistaは素晴らしいOSで、乗り換えるメリットは十分にある。だが、メーカーの対応があまりに遅すぎるぞ!(PC進化論、2007/02/15) 1万円以下のエスプレッソマシンで自宅がスタバに変わるのか!?〜ブルーノパッソ TH010(デバイスタイル) 年間9800円で受けられるアップルストアのサポートサービス「ProCare」&「One to One」。購入後のセットアップやトレーニング、いざという時の修理など色々なサポートが受けられる。といっても、普通のサポートとどう違うのか? 実際に体験してきた。(7/23) 動画編集ソフトの「Premiere Elements」が、バージョンアップしてより高機能に進化した。HDVフォーマットに対応したことで、最近増えてきたHDV方式のハイビジョンビデオカメラの映像を高画質のまま編集できる。(1/4) マシンスペックが低いため動画の再生でコマ落ちなどしてしまう場合、プロセスの優先度を上げることで対応できる。(9/13) ユーザー視点の辛口評価で好評の戸田 覚氏による連載。今回も前回に引き続き、戸田氏驚愕の革新的ビデオ編集ソフトについて。前回、戸田氏はアップルの「iMovie」を使い込み、その編集作業の楽しさに思わず膝を打ってしまったが、今度はソニーの「VAIO Movie Story」を大研究。その編集作業の簡単さに手を叩く! 記事中の情報は、記事執筆時点または雑誌掲載時点のものです。各コンテンツへは原則として自由にリンクいただいて結構です。ただし、URLは事前に予告なく変更・削除する可能性がありますのでご了承ください。個別のお問い合わせに対して、すべてご回答することはできかねますのでご了承ください。 |
[引用サイト] http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/const/news/20070403/505763/
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公共工事で入札不調が増えている。低価格入札による失格者の続出を受けた不調ではない。応札者が少なかったり辞退者が続出したりしてである。 例えば,1月30日に国土交通省関東地方整備局が総合評価落札方式の一般競争入札で開札した「東京湾南部地区臨海道路橋梁上部築造工事(その4)」(東京都江東区)は,全員が辞退。同じく一般競争入札で2月20日に開札した「さがみ縦貫道路」(神奈川県茅ケ崎市,寒川市など)関連の工事でも,落札者以外がすべて辞退した入札があった。 横浜市では2006年の秋以降,入札不調が急激に増え始めた。2006年10月から2007年1月までの4カ月間に実施した377件の土木工事の入札で,不調になったのは35件。入札不調の発生率は約9%になる。 同市は,3年前から入札・契約制度の改革に着手。2006年度から条件付き一般競争入札を原則とする制度に移行している。同市によると,「指名競争入札から一般競争入札に移行して間もないころは,応札者が多かった」という。それが,2006年12月の土木関連工事では,1件当たりの平均参加者数が3社程度にまで減った。応札者が減っている原因は応札者が提出しなければならない見積書の詳細内容書の作成に手間がかかり,応札する工事の件数を絞るようになったからではないかと,同市は考えている。 横浜市内の建設会社の役員数人に,入札不調が増えているのはなぜだと思うかと尋ねてみた。書類の作成手間や技術者不足も,理由に挙がった。だが,それ以上に,設計価格を大幅に上回る労務費や,重機の回送費のように発注者の歩掛かりでは賄えない費用があることのほうが重大だという。「こうした工事があると,なるべく条件のよい工事を選別して応札しようと考えるようになる」と,市内の建設会社社長は話す。 実際,労務費や回送費がかさみがちな交差点工事は,敬遠されている。2006年12月に東京都が実施した交差点改良工事の入札結果を,都の入札情報サービスで検索してみた。入札方式は,希望制指名入札方式。全12件中,不調は7件。辞退者などが続出して落札者以外は誰も参加しなかった入札も3件あった。 東京都文京区にある,入札不調になった交差点工事の計画地に行ってみた。比較的交通量の多い交差点で,工事区間には神田川を渡る橋と交番,歩道に地下鉄の出入り口,頭上には首都高速の高架があった。こうした条件も,入札不調に影響しているのだろうか。橋も交番も高架もない反対側の車線は,すでに工事が終っているらしく,きれいになっていた。 この交差点工事の工期が工事の集中する3月末までだったことや,交通誘導員の確保が難しくなっていることなどの影響もあるだろう。それでも,設計価格を決める際には周辺の条件をもう少し考慮に入れてもらわないと――それが,応札する側の本音なのかもしれない。 (関連する記事を日経コンストラクション2007年3月23日号のトピックス「ニュースの焦点」に掲載しています。合わせてご覧ください) 東京都文京区にある,入札不調になった交差点工事の計画地。正面のビルの1階に交番がある。右側に見える首都高速道路の高架の下には神田川が流れ,橋がかかっている このサイトに掲載している記事、写真、図表などの無断転載を禁じます。著作権は日経BP社またはその情報提供者に帰属します。掲載している情報は記事執筆時点のものです。 |